買い物をした後に、「つい買い物しちゃったなぁ。」と後悔してしまうことってありませんか?
節約したい時、または節約しなければならない場合お金をなるべく使いたく無いですよね。
そんな時に役に立つ心構えをご紹介します!
そもそもなぜ物欲があるのか
物欲とは物や金銭を自分のものにしたいという感情で、人間の中に備わった本能的な欲求の
ひとつです。
買い物はお金があれば簡単に手に入り、欲求も簡単に満たすことができる手軽なストレス解消方法です。
買い物中は欲を満たそうとワクワクしていて、脳内からドーパミンという脳に快楽を与えて
くれる物質が出ています。
しかしこのドーパミンは買い物をした時点でワクワクした期待感はなくなり、快楽状態はす
ぐに終わってしまいます。
だから人はひとつ買ってもまたすぐ新しい快楽を求め、次々と買い物をしてしまうのです。
ストレスなく物欲をなくす5つの方法
自分の好きなものや気になるものを見ると欲しくなってしまうものなので、ショッピングエリアに行かないように心がけてみましょう。
クレジットカードはお金を使っているという感覚をなくしてしまうので、現金で支払うよう
にします。
特にランニングやウォーキングなど、体を動かすことがおすすめです。
お金のかからない趣味なども探してみるのも良いですね!
買い物へ行く時は必要なものだけ買うように必ずリストにしてから出掛けます。
欲しいと思うものができたら欲しいものリストもつくってみましょう。
欲しいものをリスト化したら最低1週間待ってみて、それでも必要だと思ったら買うように
しましょう。
物欲がなくなると起こる大きなメリットは?
物を買えば買った分だけゴミが出ます。特に日本は丁寧過ぎるほどの包装をしてくれること
が多いので買い物をすると同時にゴミも増えることになります。
実際にファストファッションが主流の現代、衣類のゴミの量は環境問題の原因のひとつで
す。
買い物を減らすことでゴミが減り、少しでも環境問題に役立ちます。
買い物へ行く時はエコバッグを持参したり、過剰な包装は断るようにしましょう。
そもそも買い物をしなければ、お金を使わないので節約になり、お金が貯まるようになります。
家計簿をつける習慣をつけると、より効果的です。
自分の使ったお金を把握することで無駄な出費を抑えるようにもなります。
物が欲しくなった場合色々とネットなどで探したり、店舗へ商品を見に行ったりする時間が発生してきますが、物欲を控えれば別の事に時間をかける事ができます。
例えば映画を見たり、本を読んだりする時間にあてるのも良いかもしれません!
まとめ
「物が欲しい!」と思う感情は決して悪いことではありません。
なにか欲しいものがあるから頑張れるというモチベーションの方もいらっしゃると思います。
でも物欲が強すぎてコントロールできないと買い物依存性のような状態になってしまった
り、ムダな物ばかり増えてお金は減り、あまり良い状況ではありませんよね。
少しでも物欲を減らして生活を変えたいと思っていたら、今回紹介した「物欲をストレスなくなくす方法」を実践して、ぜひご自身のエコロジーライフに役立ててみてください!